ユニクロ

夕方のテレビで、ユニクロ銀座店の開店をドキュメントしていた。ユニクロ=安物のイメージが定着していて、子どもがいじめられたり、ブランド好きな女子にそっぽを向かれたりと、膠着しているんだそうな。そういや、今の職場の前の所長が「ユニクロなどを着てはいけない」と言ったんだそうで、自分はオーダースーツだけなんだそう。なるほど、ブランド信仰とはそういうものか。要するに、値段じゃないか。自分がどれだけ対価を払っているかについて権威付けているだけで、衣類の質や機能はそっちのけ。
ちょうど、呉智英の本でもそんなことを挑発しているものだから、「ユニクロとわからなければ買う」などと申す女子につっこみを入れたい気分。
ボクのシャツも、ジャケットも、パンツも、靴下もユニクロ。さすがに、しまむらというわけにはいかない。そこまで質を落とし切れない。