指導ボランティア

ある学校のスキー指導ボランティアに。今回は、粟巣野スキー場。ちょっとトラウマがある。トラウマのお宿は、わがやさんになっていた。そうだったんだ。昔は、粟巣野ホテルと言っていたが。トラウマのゲレンデがよく見える。今でもポールセットが書ける(笑)
このスキー場はNPOが運営していて、貸しスキーのターボーは、立山自然学校の佐伯さんがやっているものだからちょっと挨拶しておいた。この貸しスキー、かなりちゃんとしたのを貸してくれる。大人用など、何とフィッシャーのセミファット板であった。ボクが借りたいくらいだったが、この日は、初心者用で、ヘッドのアルペン板160センチにチリを付けたもの。これがなかなか調子のよい板。かなり好きな板のひとつで、ゲレンデ遊びにはもってこい。
指導の方は相変わらずで初めてスキーを履いた子だったが何とかリフトを使って滑らせるところまで到達。このくらいにしておけば、このゲレンデに親子で来てみようかという気になるかなという程度。乗り方、遊び方、飯の楽しみ方、休憩の仕方まで意図的に散りばめてある。うまく制動できない子を数人受け止めたので、けっこう体が痛い。
ゲレンデのベルトコンベアは初めて乗った。これはいいな。初心者には本当にいいものだ。これを導入したスキー場に感謝。
帰りのバスでおきまりのビデオ。ルパン三世のシリーズで唯一見ていない「風魔一族の陰謀」。声優が違うのだが、絵柄や調子はカリオストロ。なかなかおもしろい。岐阜県警という感覚も悪くない。何よりも、小山茉美峰不二子がいい。もともと「グランプリの鷹」のおおせすずこさんなど好きなんだが、これが大変よい。ボクはこっちがいいなあ。途中で到着してしまって尻切れ。さっそくビデオでも借りてこよう。