ああ、忙しかった

忙しいのである。性分なのか、仕事中、ほとんど息つく間もなく何かしている。何かするために何かをしかけるという悪循環でさえある。ほかの人からは何をしているかがわからないが忙しそうなのだという。まあ、そうだろう。やっていることはほとんどどうでもいいことで、多くの人はその意味を気付くことも少ないし、気付いてもらうためにやっているわけでもない。革靴細板で滑っていると知らない人には何か不思議な感じだなと見えるだけだが、それ相応に知っている人には、とても微笑ましくがんばれと励ましてやりたくなるようなそんなスタンスだな。ちょっと強引か。