墓の木スノーシュー

昨日、あんまり天気がいいのでもったいなくて墓の木でスノーシュー
いいフィールドだな。いくつかスキーのあと。けっこうノリノリのようで、スケーティングした部分もいくつか。思い切り走っている感じが残っている。
かんじきのあとと、つぼ足のあとも。
ここはクロカン入門に最適な場所。適当な下りもあって、全体に起伏があって見晴らしもよく、それでいてきつくない。こういう遊び方があるのかと勉強するには、本当にいい場所だ。地元の人たちが一番そのことを知っていて欲しいのだが、たいていそんなもの。水はなく、数日後にせまった解禁にはちょっと心配も。
遊歩道のところが開けていて歩きやすい。ときどきにショートカットして歩く。ふとふりかえると、そこには夕焼けも中央線もなかったけれど、負釣の右肩から朝日岳が顔を出しているじゃないか。やあ、そんな雰囲気だ。
40分くらい歩いて帰る。次男と三男とここで遊んだことを思い出して切なくなった。もうそんな遊びに付き合ったりする年齢ではない。それは喜ばしいことなのだから、だから、切ない。
それにしても、このフィールドを生かす術を委ねてくれたりしないものかな。ま、無理か。バイクのためにアスファルトで固めて「整備」と言った町だもの。ここにフィールドナビゲーターを置けばいいのになあ。アルバイトしてもいいや。