昔の仕事

平成10年度と書いたある冊子を引っぱり出してきた。
これが何とよく書けているのだ。
今、さまざまな改革の基本になることをしっかりと押さえている。あの頃のボクはなかなかたいした奴だったんだなあ(笑)時代の空気がすでにそういう醸成の仕方を始めていたので敏感な連中はとっくに気付いていたことだが、少なくともことばに表現してしまったことに感心するし、それよりも、網羅されているものがおもしろい。こういうものを作りたかったんだが、そんなわけにもいかず、せめてと今少々産みの苦しみに入っている。明日1日で決着させないと時間がない。
そうこうしているうちに、新たな課題も浮かび上がった。
少しだけだが、仕事場でボクのことばの使い方に慣れてもらってきた。実はそれが大事なことである。
時々、わからないカタカナを使うと称されるが、名詞だし、新聞には注釈なく書かれていることなのでそのまま使うが、「わからない」と言われる。「知らない」と言え(笑)