思い出作り

三男がバドミントンをしているのだが、今月末、県大会がある。事実上、最後の大会になる。今日、練習に行くと言って出かけて、しばらくして帰ってきた。
どうやら練習場所がなかったため、中止になったそうだ。それが、本来4面使えるコートが3面しか使えないために、1,2年生優先の練習となるのだそうだ。3年生は県大会を控えているのに、である。その先生は、カウンセリングの指導なんかもなさっている方なのだが、「3年生の県大会出場は思い出作り」といい、まるで出てもすぐ負けるから練習はもう次の1年、2年生に譲れと言わんばかりである。それでいて、その前は県大会出場を目指せと発破をかけていたわけで、息子に言わせると、美術の居残りで部活に行けなかったため、どうやらやる気を疑われたらしいという。それもどうしたものか。
仕方がないので、偶々帰省している長男が相手をしてやろうと言ってみたものの、公共の施設は今日、どこも休み。これも変な話だけど、それでぼんやり一日を過ごしていた。
学校ってわからんところだ。先生はもっとわからん。意図があったのだと思うが、その意図が正確に伝わっていないとしたらそのことには責任があるし、事実と意図が同じなら腹立たしい。