デジカメ修理

実質4日で戻ってきた。何の説明も入ってないので直っているかどうかもわからないくらいだが、まあ、速いのはいい。200万画素の安物だが、それなりに使えるので、このあとも使い込んでみたい。
仕事帰りに、ウイルスセキュリティゼロを買いにヤマダ電機に寄って何となくデジカメのところを見たら、G7があった。なかなか良いではないか。コンパクトな筐体とフィルムのときのようなインターフェイス。ダイヤルといい、そのほかの設定操作といい、撮影するときの動きをよく捉えている。価格も5万円半ば。これなら買える範囲にある。一眼も魅力だけど持ち歩いて日常の風景を切り取って行くにはしんどいものがある。被写体が決まって画面を作りたいときには一眼はおもしろい道具になるのだが、スノーシューのようなもので、スノーシューを味わいたいわけではなく、スノーシューでいけるようなフィールドを楽しみたいとき、つまり、フィールドのトランジットな道具として機能するときにはコンパクトがい。店頭で思い切り開いて撮ってみたがよいボケ感がある。熟成された道具になりつつある。競合が現れて価格が下がることと、広角側にもう少し広いといいなあ。

山川野遊び用ならハウジングも。ちょっと高いな。でも、一眼にはない楽しみだから、そんなものか。そもそも一眼と比較しちゃいけない。