地震だ!!

揺れた。家の構造のせいもあるのだが、いくつかものが落ちてきた。こんなのは生まれて初めてだ。
自宅の安全を確認すると、そのまま町内会長と連絡を取って、ご近所の安否確認。独り暮らしの年輩者が少なくないのだ。家の前に立ちすくむ人たちもある。みな、不安そうだが、声をかけることで何となくみんなで不安を分かち合える。ご近所の確認をすっかり終えると、そのまま、職場へ。
職場は被害こそなかったものの、暖房システムが地震に反応して復旧できなくなっていた。外部ネットにも接続できなくなっていたのだが、それはまた別の理由と実害がないので、暖房の復旧を優先。慣れない事態なので右往左往した挙げ句、約1時間後、復旧。
帰途につくまでに職場に駆けつけた同僚はなく、所長とボクだけ。きっと緊急連絡網で連絡がなかったからということなのだろうが、携帯電話も一般電話も極端にかからなくなっていた。連絡があろうがなかろうがとにかく自宅、近所の確認を済ませて駆けつけるのが本来のプロトコル。大きな被害がなかったため、むしろ、そうした点の不徹底ぶりを露呈したことは大きい。
明日、いくつかの件について本格的な復旧と経緯を洗い出してソルーションを考えてみたい。
ちょうど、帰郷の予定だった妹親子は越後湯沢で足止め。まだ、北陸千が動き始めていない。