画像を渡そうと

あるオファーがあって画像を見せて欲しいというのでCD−Rに焼こうとしたらどうやってもCD−Rを認識してくれない。これXPだから普通にコピーかければいいだけなので、おかしいなあと、きっとライティングになんか制限でもかかっているのだろうと思って、フリーのライティングソフトを入れて試すが、やっぱりだめ。どうしたものかまったく理由がつかめない。そのうちに引き取りの時間が近づく。
ふとパソコンを見ると、あのコンパクトディスクのお馴染みのマーク。あ、CD−ROMか、これ。道理で。
でも、最近はデータの持ち出しを防ぐためにこういう仕様もあるようです。実際、3週間CDドライブを使わなかったわけで。FDDも付いているんだけど、まあ、使うことはなかろう。
そう思っていたら、あるものだな。どうしても読めないFDを読んで欲しいとのお願い。久しぶりにカタカタいうアクセス音を聞く。あれだって5インチに聞き慣れていた耳にはすごく垢抜けて聞こえたものさ。テープの音も懐かしいなあ。シャープのクリーンコンピューターという発想は、読み込むテープで頭の音が違っていた。あれも新鮮だったなあ。ROM起動よりもはっきり格好良かった。