アフリカン・ピアノ

この間久しぶりにのりさんの店にいったら、「アフリカン・ピアノ」があるじゃないか。いわずと知れたダラー・ブランドの名作である。深夜の黒田講堂でこれをやったことがある。ボクは左手だけ。安藤は月光を弾ける人なので右手をやって、それにブーちゃんがフリーのテナーを付けていた。まるで、ダラー・ブランドとファラオ・サンダースの共演みたいだった。
今でも、このエモーションに痺れる。いろんな音楽があるけれど、20歳前後に聞いていた音楽は、どうにも体に染みついている。
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アフリカン・ピアノ

アフリカン・ピアノ

いっしょに、ドルフィーも借りてきた。ブルーノートの佳作。
ああ、ジャズは何とよいものだろうか。
海岸か、川の岸辺で泡盛でも飲みながらどーんと大音響で聞きたいものだ。昔の「ライブ・アンダー・ザ・スカイ」みたいなイベントはないかな。(パロディで「ライブ・アンダー・ザ・スキン〜皮膚の下の快感コンサート〜」ってのをやったことがある。)