グロー・オールド・ウイズ・ミー

夏に帰省していた長男がくれた本が「祝福」。レノンの「グロー・オールド・ウイズ・ミー」の歌詞に合わせて、２人の姿を写真で合わせた本だった。先日、子育てのことを考えるセッションでそのことを話題にだしていた。*1
今日は、彼女の誕生日。いっしょに年を取ることを祝福しようという気持ちになったのはその本のせいかと思っていたのだが、朝日新聞の土曜版「be」（赤）を見てびっくり。ちょうど、グロー・オールド・ウィズ・ミーを特集しているではないか。偶然が重なる。
今日は久しぶりに特にこれといった用事がなく、地元の高校の学園祭と、例年、禁漁前日は釣りをしないことにしているので、今日がシーズン最後となる渓流を楽しむ。ゆっくり、彼女との時間を過ごしたい。
最良のときはこれからなんだ。

ジョン・レノン 祝福―グロー・オールド・ウィズ・ミー (ポケット・オラクル)

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*1:講師の子育ては全く参考にならないと手厳しく感想をいただいた。ボクは子育てなどしてない。家族とともにくらしているにすぎない。このあたりの差異が、このところの形成的子育て論の弊害だろう。