団子

息子の下宿の近くにいい団子屋があって行くたびに団子を楽しみにしている。
一昨日、ガイドブックをみてみると、所沢名物とある。でているお店はまた別のお店で、あの店でも有名店になれないのだから、たいしたものだ。
安くて、うまい。
ああいうものがたくさんあるのが文化だな。
うちの町も茶の湯で知られ、よい和菓子屋さんがいくつもあったのだが、すっかり少なくなってしまった。後継ぎがいないものらしい。一方で、パティシエとかは20年前には何て読むんだと思っていたが、今やそこらに乱立である。K市なんかはパスタ屋ばかりで、どこも同じような味。というより、ボクでもできるかなという領域。どこか、こう深いものがない。形はパスタなんだが、それでこちらの味は、と聞きたくなる。パッケージ化しているんだな、きっと。
昨日、息子たちに食わせるものをと考えて、チャーハンを作ったが、ご飯も専用に炊き込んだ。うまかったのでメモしておこう。

チャーハン

  1. ご飯を鍋で炊く。スープの素に刻んだタマネギ、ニンジン、ピーマン、ソーセージを入れて、丸のままのニンニクを何個か入れてそのまま炊きあげる。
  1. 中華鍋に卵を引いてそこにチャーハンを入れ、香辛料で味付け。黒胡椒、塩、パプリカ、チリパウダー、醤油。