不動心

立ち読みして泣きそうになった。
何て境地で野球をしているんだろう。
あの場所にあってなおかつである。
かつて、代理人のアーン・テレム氏が外国人記者協会の講演会で彼のことを話し始めて泣き出したことがあった。彼の「態度」に震えたのだろう。
かつて仕事で耳にしたことば。

ぶれない上司を持つことほどの幸せはない。

そうありたい。と言えるほどの部下はないが。

不動心 (新潮新書)

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