麻生氏の話し方は何とかならんか

前の総理は官僚臭く、そして、いかにも賢そうでありながら、どこまで本気かわからぬような助さんのノリだったが、今回の総理は分かち書きのようにしゃべり、語尾を不自然に伸ばす。
どこかの老舗の副社長が銀座で人生訓を垂れているようである。
政治家的ではない。かといって、経営者でもなく、放蕩さえも中途半端な副社長。
いや、中堅企業の創業者一族の御曹司が銀座のホステスに語る政治論、政策論。ってところか。
まじで創業者一族なので暗喩にもなりませんが。
案の定、霞ヶ関的ですらなく支持率低め。
国民的な人気なんか出るものか。マンガ好きだとかいう話だが、マンガの研究者とか称する大学教授のつまらなさに匹敵する。