新年会

町内の新年会。すっかり忘れていて慌てて申し込んだ。
1次会が終わって外に出ると、シーズンなのに静かなものだ。
明日は消防の出初め式。毎年、6日が向かいの大店の初荷だった。それはもう盛大なもので、振る舞い酒もあれば、餅も配られた。残念ながら振る舞い酒をいただける年にはそんな豪儀な習わしもなくなってしまった。
三が日を過ぎると、正月らしさが急に薄れていく。
新年会に行く途中、ある食堂の電気が点いていた。急に、中華そばが食べたくなった。ラーメンではない。中華そばである。