レオポルド

小さい頃、近所の駄菓子屋さんに並んでいるプラモデルを眺めることが少なくなかった。
お好みは、戦車か、レースカー、飛行機であったが、なかでも、レオポルドが欲しかった。
果たせなかった望みだが、今日、林檎を最新のレオポルドにした。気持ちとしてはレガシーなOSも対応した虎にしたかったが、虎は入手困難で、レガシーなもの*1を使う機会もないので、思い切ってレオポルドにした。ついでに、i人生とi仕事もセットで買ったが、貧相な、このセットが動作する最低スペックでどこまでやれるものか。
とりあえず、火狐は最新版。なかなか速いという印象がある。
これから、i人生を導入。
でも、インストールには相変わらず簡単でわかりにくいという印象。インストールの説明が2ページである。テレビの操作方法よりも単純。これをいいというのか、あまりにも無責任と感じるかは、ユーザの好みで、前者を相手にした商売なので、納得してくれる人がシェアを伸ばしているに違いない。
その後のレポート。
i人生を導入。取り立ててどうということもなく、すんなり導入。動作は衰えていない。OSは少し重いらしいが、i映画がメモリの要求が高いため導入できないが、そのほかはむしろアプリケーションの出来がよくなったのか、動作は割に満足できる状態。よく言われるインターフェイスのよさとかそういうことはまだ不明。
今日は、あとからi仕事を導入する。一応、仕事にも使えるという感じにはしておきたい。息子のパソコンを1台買う必要が出てきたので、安い林檎でもいいかなと思えるレベルかどうか。使うのはこういうものにあまり思い入れを持たない奴なんだが。

*1:手元に、ハイパーカードでもあればそうしたかもしれない。あれこそ、マルチメディアを開いたソフトウェアで今もその考え方にはうならされる。サンデープログラマーという、ハイパーカードアプレットを記述する趣味的な愉しみさえ提案されていた