カターレ観戦

富山県総合運動公園陸上競技場へかターレ観戦。J2になってからは初めて。どのくらいに洗練されたかを見たいと思っていた。
雰囲気がJFLのそれではなく、以前からの強豪とも対戦するJリーグの雰囲気。ゲームもよく引き締まって、絶対的なアドバンテージは見えないものの堅実に勝ちを拾った。間違いなく昨年よりは強い。特に守備の集中力が欠けない。浜野の役割がきっちりと機能していて、全体的なバランスが上がっていることが、ここ数試合の無失点に現れている。
残り10分で、地元富山県立山町出身の野島が決めて、1−0で逃げ切り。
応援も相当に洗練されてきた。野球風の応援メガホンの甲高い音はどうも気に入らないが、多くの人に指示されている様子が伺える。
観客数は5000人。連休でこれではなかなかつらいだろう。もう2000人。できればこの倍。それには魅力あるチーム戦術が必要だろう。それにしても昨年よりもずいぶんとそれらしくなった。
一方で残念なのは飲食ブース。試合開始1時間前でカレーなどは完売。試合開始から20分には焼きそばさえなくなってしまっていた。ブースの数も少なく、どうもこのあたりは全く賄えていない感じがある。飲食ブースを当てにして、結局、インドコロッケでしのいだ。おまけに、会場でPETボトルが売られているのに、キャップを外せと言われる。PETボトル爆弾を避けたいらしいのだが、ならばちゃんとそのまま持ち込める容器で販売しようじゃないか。
不満は残りながらも、久しぶりでフィールドのサッカーを楽しんだ。
横浜FC戦は是非とも観戦したい。