用具のメンテナンス

三沢の死がじわじわ効いてきて、何かしておかないと気が休まらない。
そば用具のメンテナンスを行う。
安物を買ってしのいでいるだけにちゃんと手入れしておかないと使えなくなる。
まず、のし板を磨く。サンドペーパーで磨いて、こびりついた粉を取る。慣れない人が使うことも多く、どうしてもそうなってしまう。放っておくと黴びてしまう。10数枚あったかな。
続いて、包丁研ぎ。そば包丁ではない。ダイソーで買った菜切り包丁である。せっせと刃を研ぐ。これでけっこう使える道具になる。
全体を乾かして完了。使うたびにやりたいが、なかなか手間がかかる。
今週は、2件、そば打ちのオファーが届いている。
ひとつは、公民館。
ひとつは、親子のサークル。
ボクのような適当な講師が必要とされる場所もあるのだ。
でも、そうやっていると、時々ちゃんとしたそばを食べ損ねる。週末にかけて、集中的にそばを食べた。伊吹山麓のそばも独特の風味があったな。昨晩は、草の子で。一杯やろうとしたら、彼女が免許を置いてきたという。歩いて帰ってもよかったな。そのような蕎麦屋の悦楽も好きである。