境鉱泉
お風呂場の工事が1日で終わった。すっかりきれいになったが、コーキングが乾くまで使えないとのこと。
それで、境鉱泉へ。
「つげ義春の温泉」(マガジンハウス)はなかなかお気に入りの本で、ボクはこの本をもとに各地の温泉を「つげ度」5段階で評価しているのだが、それによれば、3から4の評価は十分に値する境鉱泉である。
- 作者: つげ義春
- 出版社/メーカー: カタログハウス
- 発売日: 2003/01
- メディア: 単行本
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以前は野上がりの湯で、関節痛や筋肉痛などに効能を感じるとの風評もあり、同時に皮膚の病にもよいというので、そういう感じの人もいるにはいた。それでも、どこか楽天的で前向きだったので、その分1点引いて、4点が妥当か。
お湯はとてもよい。温くて、しかも、いつまでも冷えない。全く、ボク向きである。何しろ、皮膚が薄いのか、ちょっとした熱さにも耐えられない。夕方食べたラーメンの影響で、コーヒーさえ舌に痛く感じるのだ。
このお湯なら、30分でも浸かっていられる。
太めの母を連れて行ったが、さらに巨大な人が入っていて、マクガイア・ブラザースやヘイスタック・カルホーン状態であった。いや、今なら浜デブか。