PENTAXはなかなかがんばっているなあ

PENTAXとか、RICOHとか、なかなかお好みのメーカーなのだが、こういう商品もおもしろい。

着せ替えデジカメである。全面にアクリルのボードを一枚かまして、本体との間にシートを挟んでしまうというもの。けっこうおもしろそうだな。1400万画素までいらないんだけど、そこそこの性能で、PENTAXはとてもわかりやすい作画になるのでほとんどのユーザーには十分満足できるものになると思う。惜しむらくは、乾電池駆動ではないことくらいで、1万円も出さないでこういうものが手に入るという時代はどうなんだろうとも思うけれど、おもしろい商品だ。
ほかにも光学10倍のRZや、レゴを付けられる商品もある。
あ、乾電池はなくなったんだな。これは残念。いざ撮影というときに充電池切れということを多くの人が経験している。アルカリ電池で駆動すれば、コンビニでも、旅館の店先でも、駅でも新しいバッテリーを入手できるのに。
PENTAXのコンパクトは内蔵メモリでも撮影可能なあたりも特徴。カード差し忘れにも対応できる。デザインの自由度を高めるために、専用充電池はやむを得ないとはいいながら、悔しい選択だな。