黒部川禁漁区間

この春からサクラマスが遊漁魚種に入った。それはそれでおもしろいことだなと思っていたのだが、osakaさんのブログで禁漁区間のことが書かれていて驚いた。
調べてみると、サクラマス専用区間とでも言える場所があるようなのだ。
理解力に乏しいところで読んでみると、どうやらいわゆるスーパー農道の橋から愛本橋までの区間は、5月31日までサクラマス専用区間になる様子なのだ。公表は、組合に掲示して、北日本新聞に公表したとあるんだが、北日本新聞を読んでいないので、全然知らなかったわけだ。
2ヶ月間、100人の釣り人に占有される場所で何が起きるのかは少々注目しておかなくてはならない。サクラマスの遊漁による変化と、それに見合ったサスティナブルな遊漁環境を設定できているのか、ちょっと気をつけてリサーチしないといけないと思っている。
排砂のような産業と自然の拮抗というテーマではなく、釣り人側からの動きである。どんな意図と恣意が動くのか、ちょっと気分が悪いなあ。