2011年06月18日のツイート
@hon_mal: Twitter連携を少しいじった URL#1308347927
2011-06-18 06:54:08 via web
@hon_mal: 困ったな。小遠見まで歩こうかと思ったのに、白馬は午後から雨だな。
2011-06-18 06:53:40 via web
@hon_mal: その「走れメロス」の発言は、学校の道徳にそぐわなかったのか、激しく糾弾された。悪辣な王の心を動かす友情のすばらしさを伝えたかった教師の思想を理解したボクは、その後国語のテストで著しい進歩を見せた。国語のテストとは、出題者へのラブレターである。自惚れているところを褒めてやるといい。
2011-06-18 06:50:06 via web
@hon_mal: 中学生のころ、「走れメロス」を読んで、メロスの正義を貫かさせるには、彼は王の残虐の下に、自らの矜恃にしたがって断罪され処刑されなくてはならない。でなければ、何のために、ここまで走ってきたのかわからない。王の変節こそ、最も忌まわしいものであり、王を称える民衆はさらに下劣だと発言。
2011-06-18 06:46:49 via web
@hon_mal: 「貝の火」は尊大に振る舞うほど激しく炎を輝かせる。こういうものは小学生にじっくり読み込ませてみるといいなあ。国語の先生たちはどう読むのだろう。案外、よくないことをすると「貝の火」は遠くに飛んで行ってしまうよで済ませるのかな。
2011-06-18 06:44:17 via web
@hon_mal: 先週の朝日新聞に「注文の多い料理店」の授業が紹介されていた。クリティークな読み方をするんだとかいう実践だったが、紳士の顔がくしゃくしゃになったのでかわいそうって、それ6年生のクリティークじゃないだろ。まだまだ、法則化みたいなかっこつけの実践も少なくない。ことばに、物語に向き合え。
2011-06-18 06:42:23 via web
@hon_mal: この間から宮沢賢治の「貝の火」が気になった仕方がない。賢治がもっていた社会観とそれに対する痛切なアイロニーなのか、諦念かわからないけれど、そういうものを繰り返し考え込んでいる。読書感想文にでもしたいくらいだ。
2011-06-18 06:40:28 via web
@hon_mal: 久しぶりに芥川の「偸盗」を読む。最初の1ページから圧倒的な描写に感激する。首筋に虫でも群がっているような痛痒感が沸き起こる。こういうものをちゃんと高校生に読ませないと。
2011-06-18 06:38:59 via web