スト回避

さっき聞いた。ストライキが回避されたらしい。いや、こういう言い方はいけない。労使が妥結したと言わないといけない。ストライキも権利と考えると、回避が最善策というのは、ちょっと偏向している。
12球団で2005年を迎えるため、審査を1ヶ月でやるっていうことらしい。
そうなると気になるのは、楽天の動きだ。ライブドアにぶつけるように仙台をねらう。これは、やはり、オリックスー巨人路線の陽動作戦ではないのか。どうも合点がいかない。
このまま審査になれば、1球団の新規参入を認めると言うことになる。そうすれば、おそらくこれまでスポーツ関係で実績があり、資本力に長けた楽天に評価がある。宮城県ライブドアと先に接触している点だけが問題か。業種内でも対立するので2資本の統一はない。
あとは、ダイエーの動き。
歓迎されるべき楽天の動きが奇妙に思えてしまうのは、この程度の妥結内容は先週でも提示できたはずだからだ。急転直下と伝えるメディアもあるが、努力目標に期間を入れたこと。しかし、それとても「間に合いませんでした」という言い訳もきく。