Flyfisher7月号

テレストリアルの特集だったので、まあ、なんかの参考になろうと買ってきた。最近の本屋はカフェが付いているので無料のコーヒーを飲みながら読んでみたが、バリバスがフックを出しているじゃないか。バリバスのティペットやリーダーもひと頃使ったのだけど、もう少ししなやかなのがいいやとこのところはすっかりとアクロン。昔からそうなんだけど。
それはそうと、プードルパターンというものが出ていた。ボールマーカーへの反応から考えられたものだそうだが、ボールマーカー効果についてはニレ池で実証済み。ウエイトの着水音や気泡をまとった沈み方で反応した魚が手近なフライをくわえることも既定の事実。そういうものを生かそうとしたフライ。
でも、がまかつのフックでないといけないそうで、アユのフックみたいなやつに巻く。
少しタイヤー根性が出てきたな。
ボクは常設のタイイングテーブルがあったら、もう始終巻いているだろうなあ。そうじゃないから何とかなってるようなもので。