ウルトラマンマックス

怪獣テレビの復活だ。(実は観ながら書いている)
このところ、なかなかサイコなタイプ、いや、青春ドラマのブンガク風のイマドキなウルトラマンが多かったのだが、今日から始まったウルトラマンマックスは、懐かしい怪獣テレビ風なのだ。ウルトラマンも、M78星雲からやってくる宇宙人。地球人の体を借りて地上で活動する。ウルトラマンの展開だ。怪獣も豪華に2体。ゴモラベムラー風。ここは、帰ってきたウルトラマンの感覚。これでウルトラマンがチョップを使えばいよいよその趣。お、キックはライダータイプの片足ドロップ。八つ裂き光輪も、スペシウム光線も出た。
隊長が黒部進桜井浩子も。ナレーターは、佐野史郎。宍戸の息子も、もうこんなになったか。
次回からどうなるか。響鬼が古いものをうまく現代的に取り込みながらやっているだけに楽しみ。あ、次回の怪獣は、エレキング!ってそれセブンだろ。そういうつもりなんだな。できれば、ウルトラマンは1体にして欲しいものだ。上司くらいはいいけど。
監督は、金子修介金子修介さんのブログ)。1回目はらしさが見えなかったが、今後を期待。