沖縄そば

半年ぶりくらいに食べた。うまい。
何がいいというわけではないのに堪能できる。
今回は定食にした。ご飯と佃煮、そして、ただのキャベツのサラダ。
これで十分。
店内に沖縄のコミュニティFMがおそらくインターネットで流れている。
聞き取れない(笑)
若い女性や家族連れ、おっさんが店にたむろする不思議な雰囲気。
この味わいがわかりにくいらしく、この土地では今ひとつブレークしていないが、近所の日帰り湯で泡盛を出しているところをみると浸透しつつあるのだろう。
口慣れない食べ物を「まずい」という人は、デリカシー以前に文化への適応能力と寛容精神に不足している。去年までいっしょに仕事していた若い姉ちゃんはそうだったな。沖縄料理を「まずい」の一言で片づけてしまった。一方、安物の料亭の盛り合わせ料理は「うまい」と言っていた。お里が知れるぞ。