レコードの環境を
今に昔のステレオアンプとプレーヤーを復活。学生の頃、ローンで買ったものだ。
YAMAHA製A−6というプリメインアンプ。プリメインアンプという言い方も懐かしい。プレーヤーは、テクニクス製のSL−7。ダイレクトドライブで、ジャケットサイズが売りだったもので、このプレーヤーの売りは傾けても再生できるところ。MCカートリッジも使えた。
ミニコンポという名前で売られているONKYOのMD、CDレシーバーのセットを使っているが、それと組み合わせて、YAMAHAを通して3セットのスピーカーをドライブできるようにした。
スピーカーは、TANNOY。長岡書店にいた叔父さんが昔から使っていたもの。ボクが小学校を卒業した年にすでにお宅にあったから、もう40年近いはずだ。とんでもない値段だったそうだ。その後、叔父さんの趣味の変遷に伴って、カラオケのモニターに使われてきた。高音があまり出ないので、一生懸命叩き直している。
もう一つは、長岡鉄男さん設計のスワン。フォステクスのフルレンジに、白鳥を思わせるノーズを伸ばした独特のエンクロージャー。山の先輩でもあるIさんからいただいた。コーンの中心が潰れているので、そのうち取り換えようと思っている。どうやら接触が悪くて片方が出力しない。
そして、ボクが昭和58年頃に作ったドローンコーンスピーカーを使ったフルレンジのエンクロージャー。当時、オーラトーンが欲しかったが、2個で3万円くらいしたので、フォステクスのキットで作った。1万円くらいだったかな。これが一番ジャズを、しかも、フリージャズを鳴らしているので、それらしい音を出している。
音楽の時間を少し取り戻した。レコードからMDへの録音を可能にしたので、そうやってレコード針の寿命を延ばせそうだ。
そんなことをやっていて、昨晩、町内会長の家に行ったら、オーネット・コールマンのCDが積まれていた。1500円で売っているらしい。さっそく、欲しくなった。
- アーティスト: オーネット・コールマン,ドン・チェリー,チャーリー・ヘイデン,ビリー・ヒギンス
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2005/12/07
- メディア: CD
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- アーティスト: Ornette Coleman
- 出版社/メーカー: Blue Note Records
- 発売日: 2001/12/13
- メディア: CD
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