漫画家ナイフ持っていて逮捕

クルマの中にナイフがあったのだってことだけど、刃渡り8センチそこそこで逮捕される法律がこの国にあるんだと、前から知っていたんだけど、ちゃんと執行されるんだなとわかった。ボクのは微妙に大丈夫かな。いつでも釣りに行けるようにってのは理由にならないかな。あるいは、フライフィッシャーであることを見透かされて、
「貴様、キャッチ&リリースだろ!だったら、ナイフなんか要らないだろう。目的のない所持だ!」
とか凄まれて、そのまま連行されたりもするのかな。ボクはうろたえながら
「いえ、ボクは食べたりもするんです」
とか答えるけど、
「なんだとー、フライフィッシングのくせに、キャッチ&リリースをしていない不届きな奴か。だったら、○○に連れて行ってやる」
などと言われて、○○に監禁されて、そののち、一切、魚をキープしない、傷つけない、苦しめない、環境にも地球にも魚にも優しい、つとめて優れた思想をもったエコロジーフライフィッシャーになってしまうのだろうか。