斑尾の攻め

雪山絵日記さんをときどき読ませていただいているのだが、そこに「斑尾高原の挑戦」と題するエントリー。
斑尾が小学校6年生以下を無料にするという。なるほど、そういう攻めか。
子どもたちが小さい頃スキーに連れて行きたいのだが、あのリフト券というのが中途半端。回数券だと何だかすぐに使い果たすし、何よりも面倒。かといって、一日券では例えば天候が悪くなったり体調が良くなかったり、あるいは、雪遊びでもいいやって感じになったときに、どうももったいなく、俄然子どもの都合は後回しに「もとをとり」にかかることが少なくなったりした。半日券では今度は時間に追われる。それでも、半日スキーをして半日クロカンやスノーシューなんてやろうと思ったりして、半日券だとかなりリーズナブルなスキー場を探していたもの。朝起きてみるとスキー日和なんて日には、コストパフォーマンスを考えると今から立つのはきついなとあきらめたりもしていた。
その点で、子どもが無料だと身が軽い。その分、ちょっと食事でゆっくりさせてやろうと思うことも確かにあるだろうなあ。実際、シャルマン火打の小学生以下無料の日には、もう山を見てメシ食うだけでもいいやと出かけたこともあり。
こういう試みがうまくいったらいいなあ。