フライの雑誌75号

釣り針の特集はおもしろかった。縄文針でちゃんと釣っている人がいるんだな。ボクもやってみたくなった。そういう企画ならニレ池も無料で協力してくれそうな気もするなあ。
縄文針と同時に、クリップとかそこらにあるような番線でこしらえた針で、いつか作ったホテイチクのロッドやダイソーの100円ロッドで釣る。そういう遊びをやってみたいもの。ダイソーの100円ロッドは、何と3本継ぎなので、これにクリップのガイドを付け、鱒の寿司の輪ゴムでリールを付けてしまえば即席のフライロッドになる。丸竹バンブーである。もう少し時間があれば、やるね。
ただ、ダイソーの3本継ぎ丸竹バンブー、フォルスキャスト一発で継ぎ目からへし折れる気がするんだけど。それを何とかするために補強を内部に仕込むのもよかろう。簡単にブラスなどでやらずに、これもそのへんにあるようなもので、うん、同じ号で紹介されているシマザキノットの編み棒のように、トーカイあたりで手に入れるのが横道、いや、王道だろう。
10年くらい前までは仕事の合間に遊べたことなんだけど、そう考えるとやけに忙しくなっているんだな。