古いパソコンを没

古いパソコンがセーフモードでも立ち上がらなくなったので、どうでもよくなって再導入をしようと再導入ディスクを入れると、XPのはずが98でブート。あれってんで途中で止めたら、それで動かなくなった。困ったものだ。そもそも、128MBメモリにXPプロフェッショナルをインストールしていたパソコンなのだが、10GBのHDDをサーバー代わりに使おうと、余っていたサーバー2003でも使えるかなと悪戯していたわけだが、これで全く黙阿弥。
メインのクライアントも最近動作がおかしいし、なかなか面倒になってきたなあ。
10年目になるページプリンタがどうももうローラーがだめみたいで、上司に相談して何とかA3モノクロページプリンタが買えそうだ。ネットワークに対応しているのだが、Macがダメ。どうしようとも思うのだが、今の簡易サーバはわざわざMacも接続できるように整備してちゃんとそこからプリンタも動くはずなのに、Macの人たちは疎外感のある環境に慣れっこなのか全然使ってくれない。こだわりは、まあ、いいんだとしても、電子ファイルでの書類の集積になると、「Macなので」で逃げられたりもするんで、そこのところを改善しようとボクはいろいろやっているんですよと言いたいのを堪えている。それでいっそボクもMac買ってしまえばもっとスムーズに展開するいくつかの出来事があるんだろうと思う。
ちょっと前までは、みんながFDやリムーバブルメディアを抜き差ししたり、クライアントの一部を共有させてファイルのやりとりをして担当の文書は全部自分のパソコンに収納したまま持ち逃げ状態だったのだから随分変わってきたのだと思うんだけど、まだまだ手は打たなくてはならないし、そうなってくるとクライアントの環境があまりにバラバラすぎるのが気になる。
抜本的な改革しかないのだが、こういううちの職場の情況でさえ、ある職場のボスは「進んでいる」と思っていたようだから呆れる。これに比べると、ボクの町の同種の職場はエアカーが飛んでいるようなものだ。空中都市008である。