いやあ、毒だ

本屋は毒である。
仕事の資料を探しに行ったのだが、できるだけ脇目を振らぬように歩いて目的の書棚を探す。これといったものがなく、店を出ようとするのだが、つい現代思想のコーナーに立ち止まってしまった。だめだ、だめだ。息子の学費が必要なのに、1000円たりとも使わない。
それでも、小谷野敦*1のラディカルな言説に、こういうのをどっかに書きたいなあと垂涎。
いい本屋は猛毒である。

*1:同い年とわかった