勝った!

ダルビッシュがぴりっとしない。
昨晩、ボクは野球部の納会で叫んでいた。吠えていた。
スモールベースボールを標榜する星野ジャパンがどうしてサード村田なのか。
あそこだけ異彩を放っているじゃないか。
一発屋は要らないと言いながら、8月以降どさくさ紛れに36本打ってしまった村田をどうして使うのか、と。
そして、ダルビッシュが逆転2ランを打たれた後、村田を宮本に変えた途端、結局、ゲームが流れ始めた。
なあ、見ろ。そうなんだ。
印象的なのは、古田、東尾が完全にファン化したのに、ごたくを並べ続ける中居。おまえ、野球ゲームみたいに見ているだろう。もう、出てくるな。それだけで苛立つ。それとフジヤマのトランペット止めろ。恥ずかしい。国際流でいいじゃないか。
もっとも、すごみのあるゲームは、野球がまだまだ興奮可能なコンテンツであることを教えてくれる。
サブロー改め大村三郎(地味)のスクイズ。古田は、スクイズは基本的に2,3点差を4点差に、つまり、安全圏に入れるために行うもので、同点ねらいのギャンブルは大変珍しいし、サブローは相当な重圧で転がしたと話した。そうだろう、そうだろう。やっぱり、古田からボクらは勉強しなくちゃいけないんだ。
それにしても、これでようやく、昨日のNOAH録画を眺められる。
村田は解せぬが、明日、誰か星野に聞いてくれ。
で、いろいろネットを覗くけど、そこらをぶちぶち言っている人も少なく、空振り感が広がっている。
絶対おかしいって。標榜しているものと合わないんだもの。正直、星野の野球とは何かがよくわからない。と書いて気づいた。そうか、田淵か。話がおかしくなっているのは。