輪郭が浮かび上がってきた

ある人の評伝を書いている。
なかなか進まないのだが、今日ある文献で輪郭が見えてきた。
ある病院長の物語だが、医聖とまで呼ばれている内科医。
なぜ、そう呼ばれたのかがどうにもわからなかった。
地方病院の病院長を務めるが、内科医長と院長業務は兼ねられないとして、院長を退任。そのまま医長として医局に残り、かなり長い時間にわたって医療現場に生きる。研究好きだったそうで、わからないことがでてくるのがおもしろいじゃないかと語った話も出てきた。
インタビューを検討している人もどうやら的を射ているらしく、もう少しとようやく思えてきた。