疲れている

彼女にずいぶん心配されるほど身体が重い。山歩きでもすればすきっとするんだけど、何となく適当に仕事がある。今日も結局2時間ほどだが、施設管理の仕事に入る。
途中、ご近所の学校で野球をしている子どもたちがいて、「おはよう」と声をかけて無視される。そうか、知らないおじさんにはあいさつもしないように最近の野球も指導しているんだね。
誰がどんな気持ちでスタンドにいるのか、何を抱えてこの場所にいるのかわからない審判もいるくらいだからそんなものか。
いやいや、ボクと同じように疲れていらしたのだ。そうに違いない。