散歩

「天気がいいから散歩に行くか。」
って、それは地域学習だったわけだ。
アケビを初めて見たのは小学校から沼保に入る路地だったが、今もそこにあるような気がするものね。
学校は今頃になって「ことばと体験」を大切にしようと言い出した。全部、いつかどこかにあった、研修会や文部科学省が声高に言わない、その学校を学校たらしめている「部分」だったんだ。もっともよく機能していたその「部分」を「余計なもの」とした瞬間にいくつもの光景が変わってしまった。
今日、偶然、20年くらい前にいっしょに遊んだKやK子に会った。しっかりしているなあ。ボクはそんな風に見えるんだろうか。