立山・有峰

公民館の依頼で親子の自然体験活動を企画。
当初、有峰を予定していたが、雨天のため、立山青少年自然の家でワークショップのあと、自然探索。「森のお弁当」というのをやった。思いつきだが、まあまあの出来。
雨が上がるような気配が見えたので城前峠まで散策するが、帰途は雨になってしまった。それでも、午後からは強引に有峰に行き、遊歩道に入る。トチノキとブナを見せたかったのだ。有峰の森は深い。
カモシカとサルの集団に出逢う。「森の仲間」という遊びが現実になった。ありがたい。森に祝福された。
あるぺん村まで下りてくるとすっかり晴れている。どうやらそんな天気だったらしい。
雨男の面目躍如である。
呼んでいただいてありがとう。
ふと気付くと、もう50に近いおじさんと山歩きを楽しむ子どもたちはどんな気分だろうと考え込んだ。あんまり、もうボクなんかがどうこうするような出張り方をやめなくちゃ。