亡き父に捧げられたことば

俳優の梅津栄が、亡き父に捧げたことば。
悲しみを深く知り、何もかも受け入れ、すべてを笑いと知恵で乗り切ってきた父の姿を自然体と話し、自らも墓碑銘にするということばを伝えてくださった。山頭火の句である。

山の佛には山の花

ありがとうございます。
何よりです。
このことば、ボクもいっしょに抱えて父の面影と旅し続けます。
父が1月12日に浄土へ旅立ちました。
1月15日、たくさんの人、驚くほどたくさんの人が雪の降りしきる中、いつまでも見送ってくださいました。
幸せだったと思います。
生前、ご厚情をたまわったみなさんに深く感謝し、ときどき、父を思い出しては笑って、騒いでください。
たまに娑婆のこと思い出してもらいましょう。