左幸子の著書

そういうものがあったとは考えられなかったが、あった。
婦人公論に連載されたシェイプアップの連載をまとめたもの。本人の文章も付いていて、いろいろ発見があった。なかでも、左幸子がおそらく最も活躍し、充実していた1963年(昭和38年)は妊娠していたというのだ。いや、正確ではない。その頃に公開された映画の撮影時には、ということ。羽仁未央が1964年2月29日生まれなので、その頃の映画ってそのくらいとっとと公開されていたということだな。
体育学校出身の俳優らしい本で、資料としても好適。
今日は、「にっぽん昆虫記「のDVDも届いた。また、立体感が増してくる。