糸魚川塩の道温泉

どっかで温まりたいなと温泉へ。
ここは美人の湯と名付けられているが、よくありがちなナトリウム炭酸水素塩泉に、ホウ酸の含有量が多いのが特徴。湧出温度は40度以下で、源泉を湯船に流し込みながら循環加温している様子。それでも湯の柔らかさは一級品で、湯温がそれほど高く感じられないのに随分温まる。また、入浴料も400円と銭湯並み。おそばもけっこういけるような話だったが、ちょうどアイドルタイムにはまりこんだ。
また、次回。
糸魚川は泉質の異なる個性的な温泉がたくさんあってそれを最近「翡翠温泉郷」と呼んでいるらしい。能生町との合併前からそうだったが、合併後は能生町のいくつかの温泉をエリアに含めていよいよ多彩になった。
何しろ、笹倉温泉焼山温泉という隣接しながらも泉質の大きく異なる場所があるかと思えば、大量のかけ流しで圧倒する姫川温泉、加えて、塩分がきつく温まるが眠くならないと評判の糸魚川温泉。雨飾山の秘湯、梶山新湯の名を持っていた「雨飾温泉」。それに、実は蓮華温泉が加わるというラインナップ。全く豪華なものだ。