選手権第４戦

たまたま夜の会合などがないため、このところ全試合をフルイニング近く見ることができている。
第４戦は八木の勝ちと言いたいところだが、みっともないとか、見苦しいとか言われることまで覚悟してスクイズにいった梨田の勝ち。第２戦、２点差しかないのに、山口、越智を投入して勝ちに行かなかった原がどこまで後悔するのかなと思った第３戦を取ったところで、このシリーズは第７戦までもつれ、昨年の岸と同様ダルビッシュが第７戦でも登場。そういう筋書きに合ってきた。
だらしないのは、高橋尚成。実績や能力からして今季は間違いなくエースの座を占めなくてはならないところ。ルーキーイヤーの日本シリーズの完封が一番の華と言われかねないていたらく。
巨人のウィークポイントは、間違いなくエース不在と言うことだろう。ならば、エース対打線である。来やがれ！ダルビッシュ。そうなるといいな。そこから先はどっちに転んでもよし。