ウラシマソウ

先日白池で見つけた。
マムシグサだと思っていたが、ウラシマソウというのだそうだ。

包とかいうミズバショウの白いところみたいな部分の先がするするっと伸びている。これを浦島太郎の釣り竿に見立てたものらしい。
絵本を見ると、浦島太郎はどうやら8フィートにもならない丸竹の延べ竿のようであったが、あれで一体何を狙っていたのだろう。絵本作家としてあのあたりにこだわったひとはあるのだろうか。