亀井悩み続け

サッカーで盛り上がっているさなか、昨日は、中日戦久しぶりの勝利と圧巻の完封勝利の内海。大きな投手になるには、これを3試合続けないといけない。
ところで、お気に入りの亀井選手は少し復調の兆しがあるものの、相変わらずバットがボールの下に入ってこすれている。取材のコメントでは、前の良い打ち方に戻そうとしていたが、今はさらによい打ち方を見つけていく感じが見えてきた、などと依然として迷い続けている様子が現れている。
無心、というのはとても難しいことだが、あれこれ考えて、なおかつ事の当座に及んでは体の正直な反応に委ねるというのが、本当のところ、一番結果の残る態度なのだろう。あそこ、ここなどと考慮していては、投球への対応がなおざりになるはずだ。と、本人が一番わかっているはずで、それだけに見ている方はもどかしい。