年賀状の整理

取引先の関係をチェック。意外なところからいくつか届いていて、独断で返信。年賀状が足りなくて、コンビニに買いに行く。あっさりと在庫があって、以前のように確保に苦労することもなくなっている。
僕は子どもの頃は、上京するための切符さえも東京で買ってもらって郵送で送ってもらっていた。なかなか席が取れなくて、窓口に並んだということもしばしばだった。手荷物をチッキで先に送って駅留にしておいて、駅からまた丸通で自宅に配送してもらったりもした。その方が、小荷物で送るよりも安かったのだ。
いろんなものに不自由で手続きが必要だった時代には、生活体験の積み上げがないとどうにも立ちゆかなかった。だから、子どもも、大人だって勉強していた。
習っていないこと、教わっていないことで開き直るような子どもが少なくない。知らないことがモチベーションに転じるというのはどうも、揺さぶりにはもう不向きなようだ。
年賀状は、職場のプリンタが停止していたので、pdfで吐き出して、コンビニ処理。まあ、そういうのも生活体験の積み重ねの成果と思って、感謝しておこう。
正直、僕がボスなら、自分で書くなあ。そうしたいと、いつも思っているが、係長としては、書くのが嫌なだけかもしれない。