ひとりごとの大きい人

昨日の朝日新聞オピニオン。平田オリザさんのインタビュー。
対話、会話、討論について、人に説明する時にわかりやすい表現をしていたので、メモ書き。
今は、ひとりごとの時代になっているという指摘。ひとりごとの大きい人が勝つみたいなことになっているという表現には、かつて、いしいひさいちが「バイトくん」の中で、安下宿共闘に言わしめた「革命なんて声におっきいもんの勝ちやで」を思い出す。
こういうこともあるのか、最近、「平熱で常温の教室にこそ学びは生まれる」と思いついた自身の感覚を何となく裏付けてもらった気になる。