富樫雅彦
ドラマーと紹介したい世代の人もあるか。ボクが知った頃はすでにパーカッショニストで、山下洋輔と歴史的な和解を果たした頃だ。
伯仲とか、ネゴシエーションとか、今のボクの中心思考を形成した原因はどこかこのへんにあるのかもしれない。タパトトンという叩き出しにこめられたメッセージは、アイラーの「ゴースト」の4音に匹敵するかも知れぬ。もっとも、ゴーストの吹き出しは、ベートーベンが描いた運命がたたく音など足下に及ばぬ位に、苦悩と喜びに満ちていた。- アーティスト: アルバート・アイラー,ゲイリー・ピーコック,サニー・マレー,ドン・チェリー
- 出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
- 発売日: 1997/10/22
- メディア: CD
- クリック: 4回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
- アーティスト: アルバート・アイラー,アルバート・アイラー・トリオ,ゲイリー・ピーコック,サニー・マレー
- 出版社/メーカー: ヴィーナス・レコード
- 発売日: 1993/05/25
- メディア: CD
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
よく見ると富樫雅彦も何枚も持っている。
そのうち、ゆっくり山の中ででも聴こうじゃないか。
[rakuten:guruguru2:10283164:detail]
[rakuten:ebest-dvd:10832412:detail]
銀巴里にも参加していたかも知れない。
合掌。