まっくら

久しぶりに山の中。
自分のクルマに戻るまでが大変。
手を伸ばしても見えないような暗さ。
そう思っているのは、おそらく、今年は暗闇に体がなじんでいないから。野宿もしてないしね。
ふと昨年出会ったクマのことが気になり、携帯電話のライトを付けた。
もう少し立山広場で星でも眺めていればよかったなあ。
大きく呼吸することを忘れているこのごろだが、夜も感じきれていない。

昼間の静かな木々。