阿部典史が交通事故で亡くなったそうだ。 彼はプライベートでもバイクに乗っていたんだ。 あまりの早逝に合掌。

古田の惜別のことば。 客のあるスポーツで競技し続けることの難しさと素晴らしさをしっかりとことばにできる人である。しかし、そのことは「古田」を続けられなくなったときに、そこから身を引く宿命も得ている。 古田は２０００本安打の記念ボールをスタン…

朝日新聞朝刊天声人語で北大路魯山人の逸話が書かれていた。 魯山人は、鱒と鮭は見かけはよく似ているが、味の方が鱒が断然良いといった内容を紹介して、魚に別種の稚魚を生ませる研究の話が書かれていた。ニジマスとヤマメの間で行われた実験の成功で、サバ…

花もしっかりしてきた。

ヤクルトに指名された佐藤くん。 「古田さんに受けてもらいたい」などと申していたので、もしやと思っていたら案の定、古田の退団を知らなかったというのだ。 最近、野球をやっている子どもと話をしていると驚くほど野球を観てないことに気付く。ははあ、こ…

え、お前松中尊敬していたのっていうコメント。知らないので出したんじゃないかな。バットを長く使う君と、松中は違うよ、などと思いながらも、号泣の佐藤くんよりはいいかと。 佐藤くん、ヤクルトがお気に召さないのだと思っていたら、お父さん、お母さん、…

仕事がらみで太極拳をやってきた。 手がぽかぽか温かい。 いい循環が生まれるのだろう。 辛い時期をちょっとだけ囓ったことのある太極拳の呼吸法で克服したのは、そうだな６年ほど前か。 太極拳の哲学書みたいのを読んだりもしたが、２４何とかってのはいろ…

そういや、観たことがなかったんだ。 原作は「藪の中」。何度も読み返したが、芥川の天才ぶりに舌を巻いた。ちぐはぐさがないのだ。もしかすると、一気に書き上げたか。 映画は黒澤らしく作り込まれている。地獄変・邪宗門・好色・薮の中 他七篇 (岩波文庫)…

次男が対戦した相手の選手が２人、高校生ドラフトにかかった。 巨人とソフトバンク。いずれも、ビッグクラブである。 どこまで通用するかもあるのだが、プロにいくような奴がどのくらいの感覚なのか、とりあえず肌で知っているのはおもしろい。

清水かよ。 こいつだけは勘弁して欲しかったな。 ヒットをどんな打ったところで、野球というファンタジーを描ききれない、最もＫＹな男が彼なので、まあ、その意味では順当か。清水のファンというだけで、ボクは韓国のお兄ちゃんに熱狂するおばちゃんと同じ…

おもしろい仕事が入り込むもんだ。 以前、ドラマの監修をしたんだが、今度はアニメだ。 絵コンテなんかみたことないぞ。 クリエーターは、ちょっとしたスタジオ。 おもしろそうだ。 たまった原稿を無視して引き受けてしまった。 何で自ら忙しくしているんだ…

そういやしっかりと話をするのは２０年ぶりくらいだった。あんなに近く感じていたのにどうしたものか、齟齬をきたしている。この部分までことばもなく共感でき、ここから先は表現を用いてコミュニケーションしなければならない距離感がしっかり測れたのだが…

町内のハイキングで栂池自然園へ。 絶好の好天。 紅葉は栂の森からハンノキあたりがいいのだが、白馬三山は冠雪。見事に晴れ渡って、実に神々しい。自然園にも積雪があったらしく、木道には雪がこびりついていた。 歩き始めると、すぐにイワナのカップリング…

慣れない力仕事を一日中。 腕がぱんぱん。 そのうち、おもしろさやノウハウを手に入れると続くのだが、さすがに午後３時頃は疲労のピーク。 何とか、午後７時過ぎにフィニッシュ。 ボクがやりたいと行ったわけではないが、そういうことをやってみればという…