立山の自然観察を中心に、雪解け水の観測調査をする子どもたちの活動のお手伝い。雄山の山頂を目指さない立山も奥深くいいもの。 美女平で巨木を眺め、昭和天皇が称名滝をご覧になったという大観台、そして、弥陀ヶ原。自然の視点から見ると、この立山の地形…

途中で意外な雨。 消化不良な感じがあるのは、きっと、水生昆虫の様態が以前に比べてずいぶん種類、量ともに変化しているからか。 来年の実施は、少し疑問符を付けてかかる必要がある。 地元のテレビに出ていたらしい。

午後から休みを取って調べもの。 東京中央郵便局、大阪中央郵便局を設計した吉田鉄郎のことや、ブルーノ・タウトのことを調べた。 勉強するのはおもしろいものだ。 調べてみないとはっきりとしていないことも多く、タウトが亡命して日本にいたことや、日本で…

グリーンツーリズムとかいうので子どもたちが農山村体験をしているっていうんで、そば打ちを頼まれた。けっこうおもしろがってもらえたみたいだ。 そばの方はぶっかけ。切りがあんまりうまくないので、のどごしがよくない。 いよいよ、そば切り機を真剣に検…

今週末の川遊びのためのテキストとして、カゲロウとカワゲラのおおまかな分類をつかみやすくするためのシートを作成。また、いい加減なイラストを描いた。エラの数とかデタラメである。 それでも、初めて川虫に出会う人には調子いいんじゃないかと思って、さ…

つまらんダジャレになった。 草刈正雄は、奥歯を噛んだまましゃべるといいと聞いたことがある。そのまま、やんちゃにしゃべると、菅原文太になる。 草刈りもずいぶん上達したが、飛んでくる石やら砂やらで痛い。相当に防備していてもけっこうにきつい。 同じ…

朝からイラストの仕事を１本仕上げた。 最近は、そういうオファーも出てきた。まったく、全然才能もないんだけど。 大塚英志の本を読んでいたら、ちょうど２０００年ごろの話だけど、昔のアヴァンギャルドというのか、前衛というのか、少し過激に調子を外し…

子どもたちの立山登山のお手伝い。 無事帰還。 先週の宇奈月温泉でのビデオができあがり。 面白い調子になった。 公開に向けて調整。

宇奈月温泉で撮影。 絵コンテを自分で描いたものだが、温泉の各所１５カ所で弦楽四重奏団の演奏を撮影するという、出演者には過酷なもの。ものすごい日差しで、後から腕を見ると真っ赤に腫れている。演奏していた人はもっとすごいことになっていたはずだ。 …

週明けに慣れない仕事が控えていて、なかなか緊張する。 やったことがないんだけれど、こうだろうという見込みがある分だけ何だか奥の深さを測りかねて心配ばかりが先行している。 臆病者だから。

PTAの親子活動に頼まれて、１時間ほどの自然体験。 いくつかの感受体験のあと、森の弁当箱を作った。 これがなかなかの出来映え。改めて、人の感性のおもしろさを知る。 こういうことをさせてもらいながら、ボク自身が一番の勉強になっている。 たいてい、こ…

草刈り３時間。 さすがに足もぱんぱん。 雨が続くと、除草剤も効果が薄いので。 ときどき、ネジバナがあって躊躇。 この花が好きなのは、きっと名前だな。 「ねじ式」。 ま、そのくらいの話。

風呂場の床に穴が空いた。修繕しようと試みるが、なかなかうまくいかない。 結局、大工を頼むことになった。

地元テレビ局らしいが、取材のオファーのようなそうでないような、おかしな電話。 最近は、こういうのが多い。番組の趣旨も、自分のやっていることも説明しないで、いきなり、こちらの話と取材可能な日程を話し出す。 どうも思っているのとは違っているらし…

切れないなーと思って刃を研ごうとしたら、もう歯がすり減って研ぐどころではなかった。仕方がないのでひもで。 ひもの方は結構上手になったと思う。 うでを見ると血しぶきで真っ赤。石でもはねたか、それにしては、痛かった記憶がない。よく見ると、クワの…

トレーニングセンターのサポート依頼がきた。 実は指導者の資格を持っているのである。 日程は３日だが、初日は立山にいるのでダメ。３日目は、海辺の町での巡検。１日だけでもいいかと聞いたら、それでもよいというので、真ん中の１日だけ参加することにな…

公民館で男の料理教室としてそば打ち。 ここのは、激しくおかずがよく、白エビのかき揚げなど豪華に出てきて、花ヘギのようになる。 ぶっかけでおろしを混ぜ込みおいしくいただく。 終了後、余ったそば粉で約15人前を打ち込む。 適当に、いい加減に打てるよ…

草刈りのお仕事。法面は難しい。 ひもではなくカッターを使う。研いでないせいか、切れ味も悪く、また使い慣れず、悲惨な虎刈り。いや、虎に刈ったのだとうそぶいてしまおう。 こういうのがなかったときには、てでやっていたわけで、草刈り十字軍を思い出し…

ほぼ一日中造園業。 これはこれでおもしろいな。 剪定は難しい。このあとどうなっていくかを想定しながら刈り込まなくてはならない。想像力と経験、知識は不可欠。

公民館からの要請が２つ入っている。 ひとつはそば打ち。もう一つは、野外活動。せっかく声をかけていただいたのだから、新しいアイデアを盛り込みたい。 今年は少し変わったところである音楽イベントの企画の話が舞い込んだ。門外漢もいいところだが、それ…

いろいろあって引き継ぎがそううまくいっているわけではない。職場によって仕事のふるまいが大きく異なるし、自分がうまく引き継げなかったものもたくさんある。そのふるまいかたの中で何とかしていく以外にはないと思うので、少なくとも前任者のことをどう…

こういう仕事をしていると顧客の評判が一番と思えてしまうが、そうではない部分があるんだろうなあ。 はみ出すくらいならじっとしていろ。 方々からそう叫ばれている気がしている。 送別会で、ボクに正義感が強い人と表現した人がいた。なるほど。そうなのか…

転勤が決まった。今度は仕事を横滑り。少し規模の小さい職場。 何しろ今年はさっぱりだった。 とにかく書類のミスは多く、多方面からお叱りを受ける。手続きにかかわるものがどうも奇妙なくらいに確認ミスをしてしまう。今もその傾向が継続していて、脳梗塞…

ご近所の方と話をするのはとてもエキサイティング。 どうでもいい話の中にも多くの視点が見えてくる。 おもしろいなあ。 何かと比較したり、横並びであることというのか、人並みであることを推し量る相対化の罠にさえはまらなければたいていのことはおもしろ…

電話している横でしゃべられると最近どうも電話が聞けない。以前はどっちにも対応可能だったのだ。 年を取ったのがひとつ。 もうひとつは、電話をしている相手に話しかけるという乱暴さがひとつ。 それと、電話機の性能がよくない。

こういうときってあるものなのだ。 何だかおかしいんだな。 見ているはずのものを見ていない。 何度も見渡したものがおかしい。 我ながら嫌になる。

息つく間もないほどに仕事を重ねた。 休みにのんびりしすぎたからだ。 会合も多い。明日の夜も会合となった。 いろんなところに首を突っ込みすぎるんだろうな。 わかっていても、そのように望まれるとしたら、仕方ないよね。断ることができない。 怒濤に耐え…

いよいよ忙しくなってきた。 しかし、からだが重い。やっとかっとで動いている。 若い頃、管理職がいない夕方を「まつり」と呼んでいた。自分はそんなつもりではなくても、鬱陶しいのだろうなあと思いながらも、今日なんかはさっさと職場を出た。仕事は山の…

昨日頼まれて講演会でお話をした。それなりに格好ついたかな。 こういう機会にと思って、これまで考えてきたことを少しまとめてみた。 いくつか整理がついてきたことがあった。 必要に迫られると表現が絞り込まれてくる。 縛りがあると、案外うまくいくもの…

除雪な一日。