町歩き

今日は成人式が多いなあ

ボクの頃は、1月15日。こういうのは縁日なので、そのままでやるべきだと今も思っているが、法律にはかなわない。明日が、いわゆる「ハッピーマンデー」の成人の日だが、このあたりでは、3連休の中日に実施するところが少なくない。どうも帰省する学生さ…

再開発

富山県の人々というのか、その地域の人々が「県都」と呼んで憚らない富山市一番の繁華街。最近は郊外に大型店が増え、公共交通機関が乏しい地域でクルマに頼って生活している現状で、中心市街地の空洞化が進んでいる。県内最初のスクランブル交差点は普通の…

駒沢陸上競技場

アメフットの観戦。 14点差を早稲田が跳ね返した。残り数秒で、フィールドゴール。残り2分くらいからでもおもしろい。

祭礼

仕事場のご近所で祭礼と聞いた。 残業で書類を作っていたのだが手を止めて見に行った。 投光器を使っての町流し。小さい子どもから青年が舞い、長老が御輿を引いている。その様子をたくさんの人が見守っている。いい光景じゃないか。 最後は神社へ。参道では…

祭礼

秋の祭礼。今年は当番なので、御輿の巡幸に付き添い。 ボクはふれ太鼓の掛かり。 なかなかうまく打てない。 今までそんなつもりで聞いたことなどなかったから。 それだから、子どもたちが近寄ってきたら、思い切りかっこういいところを見せていた。 お囃子に…

グラウジーズ

お祭りに行くと、グラウジーズのイベントをやっていた。 小学生の子がダンスをしている。 富山アトラスが母体だったので、こういうことはお得意の分野。ちょうど、昨日から新会社に移行して再出発の起点になっているだけになかなか意味深いものがある。 この…

対岸の風景

雨晴海岸からの北アルプス最北端部。 白馬から雪倉、朝日に連なる稜線が、城山まではっきり見える。 もしかすると、黒姫山も見えている。 ところが、案内の看板には剱から毛勝までしか記述がない。図示すらない。圧倒的な画角で見えるこれらの山々を伝える気…

千代尼

松任に移動。練習試合の会場の近くが、千代尼の墓碑があるお寺。何やら俳句付いている。こちらは、例の「つるべとられて」しか知らない。こういう機会に勉強するか。加賀の千代真蹟集 (1983年)作者: 千代尼,中本恕堂出版社/メーカー: 北国出版社発売日: 1983…

都の西北

桜満開。 都の西北には人があふれている。 高らかに響く校歌。応援歌。 キッシンジャー元国務長官に名誉博士号の授与、そして、スピーチ。 誰?それ?という新入生を前に、親世代は冷戦構造に変化を与えたユダヤ人の生の姿と声に感激。 学生服のオーケストラ…

駅前はあったかい

25年も前になる。 ボクのホームゲレンデは、白馬岩岳スキー場で、定宿は信濃森上駅前の「いなば館」であった。宿のお父さんが学校の先生だったとかで、何でもそんなつながりでもあったのか、当時、スキーの普及に大きな力を果たしていた先生たちが多かった…

白樺書店

次男が生まれた年だから、もう15年も前になるか。研修で3か月ほど勤務を離れて、その頃はまだどう使われていくのか見当も付かなかったコンピュータの勉強をしていた。ようやく、DOSからGUIの普及に足がかりができた頃で、マックOSの斬新さとマル…

夕陽

美しい夕陽。青春ドラマのようだった。 だれもいない教室は、この場所の主役がだれかをよく教えてくれる。

金沢・東山2

朝日岳の北、八兵衛平や吹上のコル、長栂山にかけての風景は、極楽というのがこの世に現出するとしたらこんなものだろうと思わせる。なかでも、照葉の池の周辺は、残雪、白馬岳、小蓮華山、朝日岳、オオシラビソ、たくさんの高山植物に池の水が映えて、これ…

金沢・東山

20年ぶりくらいか。東山を歩く。本業の茶屋よりも小粋なカフェが似合う町になった。夜の宴席に間に合うように帰宅を急ぐ、銭湯帰りの芸妓を見かけた。若い子だった。こういう文化が受け継がれていることが町を生かしているんだ。

相倉合掌集落

合掌造りの集落で。 何だか懐かしいが、懐かしいもののテーマパークという気にもなってくる。 現実を目の前にしながら、そこにある種の想念が生んでいる過剰な価値がある。 パンダはきっと自分を希少動物とは思っていない。

魚津水族館

水族館の岩魚が大きくなっていたので驚いたが、それよりも隣にある土産物屋。実に、マニアックな商品を並べている。ミュージアムショップと土産物屋とジャンクな雑貨屋を足した感じだ。意外な穴場。

デパート

昨日、久しぶりにデパートに行った。開店直後だったので、きれいなお姉さんが浴衣姿で出迎えてくれる。少々はにかんでしまう。背の高い売り子さんが多くなったなあと思う。20年前よりも5センチは高いだろう。と思うのは、少々違っていて、きっと姿勢がよ…

面影を訪ねて

ある町を歩いた。 ちょっとした縁があった場所だが一度も訪なったことがなかった。 何度も誘われていたし、機会もあったのに。 行ってみると呆気ないくらいに近い場所。 これも縁のある青年といっしょに訪ねた。 味わうほどの時間はなかったが、いくつかのこ…

金沢

どのくらいぶりだろうな。金沢に行ってきた。なんやかやであまり時間が取れないので、大雨を覚悟して、それでもお盆の15日だから少しは人も少なくてよかろうなどと考えて出発。案の定、県境で猛烈な雨。風もなく、おそらく時間が経つほど雨量は増す。 約1…